12月7日、SFPC主催「第7回東京湾タチウオワンフックバトル」を深川吉野屋様にて開催いたしました。
太刀魚は古くからエサやルアー共に、手軽に釣れ初心者から上級者まで楽しめ、
特にこの時期、食べて美味しく各地で大会やイベントが行われるほどの人気魚種。
故に、解禁や禁漁期間も設けられず、栽培養殖事業もなくリリース率も少ない。
バッグリミットも無く獲り続けられているのが現状である。
また近年、人為的影響?環境変化?
全く釣れなくなり毎年開催されていた、太刀魚大会が行われなくなったエリアもあります。
そうなってしまえば遊漁船も死活問題である。
「釣れなくなったらどうなります?」
人気が過熱しすぎると、悲しいことに減少の一歩を辿る魚なのでは?
しかも釣りづらく難易度が上がれば、より効率よく釣れるスタイルが確立、考案され、
フックの大きさや個数も増えて当然。スレでも引っ掛けたい。クーラー満タン釣りたい!
※ダメージの少ない個体はリリースを推奨している船宿やアングラーも増えてますが、、、
そんな現状、果たしてコレでよいのか?
そんな疑問から、SFPCでこの企画が生まれました。
フックを制限し「シングルバーブレス」でやってみたら?
カエシの無いシングルフック1本のみを使用するというルール。
そして数ではなく1尾の重さで競う。
一見無謀に思える企画だが、ヒット率は減少し強制的に自主規制となり、
ゲーム性を高め、参加者達の技術が試される。
そんな発想に賛同した太刀魚好きアングラーが、
第7回目になりましたが協力船である「深川吉野屋」さんに集まってくれた。
感謝!感謝!
ほぼ口元フッキングで、太刀魚本来の強い引きを味わえのでは?
釣れた人、釣れなかった人。最後は、みんな笑顔!
《結果》
優勝 古池谷 雅樹 様(834g)
2位 桂木 一磨 様(672g)
3位 福田 靖 様(646g)
4位 井手 真一 様(636g)
5位 高山 泰輝 様(626g)
SFPC協力船:深川吉野屋(21号船)
参加者…21名(0~7本)総匹数32本
《協賛メーカー》
アングラーズタイム 様
Xブレイドジャパン 様
小平商店 様
JIGRIP 様
VARIVAS 様
BKK 様
MASHIO 様
マングローブスタジオ 様
(順序不同)


